アクティブラーニング講師藤井すぐるの「一度ぐしゃっと潰れたらいいんちゃう?」

教育コンサルタント藤井すぐるによるブログです。関西在住。

NHK籾井勝人会長、紅白「(史上最低の)視聴率は間違いじゃないか?」

NHK籾井勝人会長、紅白「(史上最低の)視聴率は間違いじゃないか?」
http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/04/nhk-momii-talks-about-kohaku_n_8909082.html

「(史上最低の)視聴率は間違いじゃないか?」−籾井会長が自画自賛
http://www.sankei.com/entertainments/news/160104/ent1601040004-n1.html
視聴率が関東地方で1部が34,8%。2部が39,2%だったらしい。
ちなみに昨年は1部が35,1%。2部が42,2%。
(参照http://www1.plala.or.jp/nakaatsu/sityouritu.htm

単純に引き算をしてみると
1部では0,3%マイナス。2部は3,0%マイナス。

関東地方の人間の数が4260万人なので、
4260万人 × 0,003 = 12、78万人
4260万人 × 0,03 = 127、8万人
が紅白を見ることをやめたようだ。
パーセントで見ると大した数字でなさそうであるが、人数でいうと大きい。

これに関してNHKの会長は「新聞では史上最低(の視聴率)と言われているが、私自身、紅白を見て、もしかすると視聴率が間違っているんじゃないか、と思うくらい良かったと思う」というコメントを残している。

これは紅白歌合戦というコンテンツの問題ではなく、社会が変わったということが原因ではないか?
ぼくは紅白を見ていないので、紅白の良し悪しはわからない。しかし、会長が言っているので、番組自体は良かったのであろう。
良かったのになぜ、何万人もの数が紅白離れをしたか。


それは他のコンテンツに流れたから。
一番大きな理由はスマホではないだろうか?


今は「失われた20年」と言われている。これは人々が「正解」を失った20年であると考える。
昔は、「夏といえば甲子園」「大晦日といえば紅白歌合戦という簡単なルート(正解)があったが、今はそうではない。
みんなの向いている方向がバラバラになり、紅白を見る層もいれば、スマホでゲームに熱中していた層もいる。
今や、ユーザーの時間の奪い合いは止められない。


テレビという既得権益にふんぞり返っているテレビ局は、コンテンツで勝負するのではなく、もっと大きな変革が必要になっている。
テレビだけに限らず、すべての分野においてスマホありき」で考える必要がある。
この視聴率の低下、テレビ離れは今後もっと加速していくだろう。


では。

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